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Brave Point 広島店

店長 広島飯日記 Vol.2

bp_hiroshima / 2023.09.08

ども。

店長です。

広島飯日記Vol.2です。

何故か母にこのブログの存在を知られているようですが、、、

メゲズニガンバリマス。

因みにちょっと行ってみたくなる広島グルメレポVol.1は

<<コチラをタップ>>

今回は宮島編。
シルバーウィークに行ってみたくなるグルメ盛り沢山でした。

と言っても有名所に食べに入った訳じゃないので、
どちらかと言えば宮島では食べ歩きレポに近いかと思います。

まず一件目はそう!
広島と言えば!!!

生牡蠣ですね!!!

宮島の厳島神社周りの参道には、
お土産物や飲食店が所狭しと並んでおります🎶

特に焼き牡蠣のお店は2歩歩けば焼いている程です!

その中でもやっぱり目的は生牡蠣!

広島に来たからには1度は食べたい生牡蠣!

場所の名前は定かではありませんが、、、

しかし行ったのは10月の初頭、
一般的な生牡蠣で出てくる岩ガキの時期は6月~9月とは少し外れてしまっています。

しかし!!!

フェリー乗り場から徒歩3分ほどにあったお店に

最後の岩ガキを仕入れたとお声を頂きました!

その名も、、、
「広島かき料理 笑福」さん!!

参道によくあるレビューも何もない所謂観光客向け、、、

そう思ってました。。。

しかし店主さんがとても気さくな方で僕らが生牡蠣を探していると、

「今なら、、、」と気さくに話しかけてくれました!!

知らない人もいるかと思いますので、
もう一度お伝えしておきます。
料理の写真を撮るという文化圏に存在していない店長ですので、
料理レポも全て文章のみです。

気になる方はその御自分の眼で確認しに行ってください。

僕も友人も初めての生牡蠣。

出て来た時の衝撃は今でも忘れません。

大きな石が出てきました。

おいおいおいおいおいおいおい!!!!
そう思いました。

騙されたと。

違うんです。

うっすらと開けてある隙間にはまるで宝石箱を開けた時のような耀きが漏れ出ています。

ここまで憎い演出をされては食事に対する期待感しかそこには存在しておりません。

恐る恐る開けてみるとそこには、

光り輝く貝特有の艶やかなツヤ、
見れば見るほどその暗闇に飲み込まれそうになる触手部の黒と白のコントラスト。

箸で押したらまるで飛んで行きそうな程の弾力。

ここで既に美味しんです。

しかし旬ものを放置しすぎるのは食材に対する冒涜です。
写真なんて取ってる場合ではありません。

まずは一口、かけられているポン酢のみで頂きます。

この瞬間、本気で記憶がありません。

覚えていることはあふれ出る牡蛎のジュースが既に体内に取り込まれていることです。

本気で美味しい物を食べた時、
人は気絶出来ることをこの時初めて知りました。

咬み千切ろうと歯を閉じると、

閉じる歯を押し返すほどの弾力の向こう側には、

溢れ出る牡蛎のジュースとポン酢の酸味が一瞬にして体中を走り抜け、

気が付いた時には陰キャの店長の毒素は全て抜き出されていました。

そう!

世界が輝いて見えるのです!

天使が、妖精が、目の前に現れたかのように世界が変わりました。

いつも見ていた煩わしい程輝く太陽が、

僕自身に笑いかけているように綺麗に見えました。

正に世界が180度変わる体験を今ここで体験したようです。

戻ってこられた時には先ほど食べた半身の牡蛎の身が既に行方をくらませていました。

ただ目の前の噛み千切られた牡蛎の身が自分が食べたことを物語っていました。

それと同時に絶望を感じました。

何故なら店長の食べられないものに、
大根おろしがあるのです。

辛みもある紅葉おろしも同様です。

、、、あぁ、なぜ神はこんな悪戯をするのか。

この甘味溢れる牡蛎と、
酸味と塩味を持つポン酢が既に世界を席巻するように体を蝕んでいるというのに、

ここに苦みのコントラストを入れれば更に甘味が増し、

押し寄せる酸味と塩味の波状攻撃を体験することが出来たのに、、、。

仕方なく大根おろしを寄せ、
まぶされているネギと一緒に残りの身を食べつくします。

今度はしっかりとした意識が存在しました。

再び歯で楽しめる弾力と甘味と塩味、

更に刻み葱の苦みが旨いという感情のふり幅を最大限に引き上げ、

脳内に確かに広がるドーパミンやエンドルフィン、

牡蛎のジュースがあふれ出すのと同時にそれらの脳内物質も溢れ出すのを、

噛めば噛むほど確かに、確実に、正確に、手に取るように感じることが出来ました。

まるで今日まで生きていたのはこの為だったのかと、

思い違うほど美味でした。

しかし、

エンジェルモード(毒素が抜けた店長)に入った店長も、

すぐに現実に引き戻される程の虚無感を味わえる程、

幸福な時間はとてつもないものだったのです。

しかし!!!!

ふと牡蛎の殻に目を落とせば、

そこに残された牡蛎のジュースとポン酢の残り汁、

これは正にかぐや姫が帝に送った不死の薬が如く、
【私を忘れないで】言わんとするかぐや姫の熱い思いが如く、

ただただそこに儚げに光を放つのみ。

勿論デートや家族、そこまで仲良くない人とならこんなはしたないことは出来ません。

【君のいない世界なんて延々には生きられない】と焼き払った帝の薬が如く、
そこに残して終わっていました。

しかし、
今回は気心の知れた友人。

勿論いい顔はされませんが、
そんなところも許し合える仲でス。

行くしかない。

その思いで一気に飲み干すと、

らしくないですが上記のように詩的な気分になります。

そこにいるはずない姫(牡蛎)の残り香が、

確かにそこに存在したことの証明となり、

まるで夢のように感じる幸せな時間が、

本当に存在していたことをその香りが証明する。

夢であって欲しいと、

失った苦しみを覆い隠そうとも、

優しくその香りが前を向けと訴えかけてくる。

そんな残り汁を堪能し、

宮島の1件目の幕を閉じました。

如何でしょうか?

これから食欲の秋も始まる9月、

シルバーウィークにはぷりっぴりの生牡蛎を食べに、

広島迄遊びに来ませんか?

食後にはスポーツの秋!

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