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Brave Point 広島店

【ドラゴンが飛ぶために。其の参】

bp_hiroshima / 2022.06.01

ども。

店長です。

ドラゴンが飛ぶためにも遂に最終章です。

今回はまた少し証明が必要になるので長くなると思いますがお付き合いください。

今回も其の壱、其の弐で出た話を元にするため、

まだご覧頂いてない方はコチラ迄↓↓

【ドラゴンが飛ぶために。其の壱】

https://hiroshima.brave-point.jp/2022/02/25/%e3%80%90%e3%83%89%e3%83%a9%e3%82%b4%e3%83%b3%e3%81%8c%e9%a3%9b%e3%81%b6%e3%81%9f%e3%82%81%e3%81%ab%e3%80%82%e3%80%91/

【ドラゴンが飛ぶために。其の弐】

https://hiroshima.brave-point.jp/2022/03/21/%e3%80%90%e3%83%89%e3%83%a9%e3%82%b4%e3%83%b3%e3%81%8c%e9%a3%9b%e3%81%b6%e3%81%9f%e3%82%81%e3%81%ab-%e5%85%b6%e3%81%ae%e5%bc%90%e3%80%91/

さて、

前回のドラゴンの体重の軽さと皮膚の頑丈さについて証明させて頂きました。

今回は背中から翼の生えているタイプの証明をしていきましょう。

モンスタ〇・ハンタ〇でいうところの

【ミラボレアス】、【シャガルマガラ】、【クシャルダオラ】、【ミラボレアス】、【ミラバルカン】、【ミラルーツ】等、

ノーゲーム・ノーライフに出てくる

古龍種に多く存在します。

この生物たちの体重の軽さ、皮膚の厚さ・堅さなどは其の弐で上げているのと同義でしょう。

今回の証明は飛び方6足動物についてです。

まずはっきりとさせたいの6足動物の存在についてです。

まず生物学的にあり得ない構造をしております。

これが昆虫などの無脊椎動物からの進化ならばあり得るものの、

そうなると、其の弐で説明した骨の意味がないですね。

突然変異によるもの、と名付けるには尚早かと思います。

サメの頭が2つになった稚魚が発見されていますので、

皮膜型のドラゴンから背中に翼が生えたという仮説はすぐに立てられます。

結合双生児、遺伝子配列の突然変異による進化論等理由を述べれば沢山有ります。

結合双生児での可能性は今回は省きましょう。
身体が2つあるということは、
2倍以上の栄養を必要とし、
上手く育っても短命である事象が多くあるので、ドラゴンも必死に戦うことが困難でしょう。

では遺伝子配列の突然変異による進化論はどうでしょうか?

生物は環境に順応するべく進化しその姿を変えてきました。

例えばカッコウやホトトギスなどの托卵する鳥から逃げるために、

コキンチョウの雛鳥は口周りに色鮮やか模様を施すことで自分の子供を守る進化を遂げています。

環境の変化や順応によって進化する理論ですが、

では、背中に翼があればどのような利点があるのでしょうか?

・・・特に思い当たりませんね。

背中の翼で攻撃?んー。。。

前腕部への筋肉が集中しないことを考えれば利点ですが、、、、

筋肉で言えば翼の構造ですが、

羽を支える大きな屋台骨がいくつも繋がってそれを軟骨で稼働を滑らかにする。

それを繋ぐように稼働させる筋肉が繋がりあい、

薄い皮膜を動かせるようになっているのでしょう。

なので、手から皮膜の伸びたタイプと違い、

背筋や僧帽筋周りの筋肉が異常発達することで空を飛ぶことが出来るのでしょう。

脱線しましたが、

6足動物の利点とは何でしょうか?

寝るのにも邪魔そうですし、生殖行為にも役に立つわけではありません。

食事も4つ足で歩けるので特に困ることもないでしょう。

強いて言えば移動方法が空路と陸路の両方とも卒なく行えること。

幼少期に外敵から身を守るため?

そこで思いました。

むしろ逆ではないかと。

進化形態が腕から皮膜の伸びたタイプのドラゴンではないのかと。

背中に翼を生やしたドラゴン→腕に皮膜のあるタイプのドラゴン

の順に進化していったのではないか?

皆様もご存じの通り、

犬と猫の先祖は両方とも一緒です。

住む環境によって犬になり、猫になっていったように、

ドラゴンの先祖も環境の変化で陸路を歩くか、翼を生やすかに分かれていったのでしょう。

それが最終的に環境に準じ、背中にあった皮膜が腕に移っていったのではないでしょうか?

これを考えられるように前腕に皮膜のあるタイプと比較してみましょう。

・相対的な体重の減量化を図れる。

6足だと、地上を歩くことも多くなるでしょう。

そのためには、前述で上げたように背中に大きな筋肉と骨格が存在しながら、

陸路を走れるように前足、後ろ脚への筋肉も増量しなければいけません。

そのため、力や耐久力は高くなるものの、外敵への攻撃を避ける・回り込むなどの機敏な攻撃が不可能です。

・陸路に特化したドラゴンとの戦闘に不向き

陸路・空路と安定した攻撃を行えるものの、

陸路のみのドラゴンの力と機敏に追いつくことが出来ない。

前腕部に皮膜を持っていくことで、筋力の均等化、及び機敏性を持つことが可能になるのではないでしょうか?

以上のことを考えると外敵から身を守るために止む無く皮膜を前腕部に持って子孫繁栄を行うためのドラゴンの進化ではないかと考えます。

現代科学で6足動物の存在を証明できませんが、

ドラゴンの先祖は背中から羽を生やしているのではないでしょうか?

という妄想たっぷりのどうでもいい話でした。

これにて終わります。

じゃね。

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